暑さ対策、節電対策という事で、まず言われているのが、扇風機の使用です。
それにより、使用する電力が減り、エアコンの効果を向上させる事ができます。
そして更に、扇風機の効果を高めて、より快適にする方法があるのです。
風の通り道をつくる
扇風機を動かしているときに、風が来ないと感じて近くによってしまった事はありませんか?
扇風機は、そのプロペラで風を起こし、その風向に、風の流れを作り出します。
水の流れでいうところの、「ダム」のような状態は流れが無い状態で、
せき止めていない「川」が風の流れを作る有効的な状態です。
皆様のお部屋はどちらでしょうか?
風の流れをつくる
では、風の流れを作りましょう。
風の流れをつくる際のポイントは、風の入る場所から、
その対角線上に「抜ける場所」を作る事です。
大きな家の場合には、部屋と部屋のしきりがある事が多いので、
それがふすまであれば、思い切って外してみましょう。
そして、窓を少し開けるなどして、風の抜ける場所を作ってください。
そうすれば、部屋の中にも風が通るようになり、空気があったまりにくくなります。
私は北海道に約20年おりましたが、風の通り道をつくるだけで、
エアコンはあまり使う事はありませんでした☆
扇風機の風を冷たくする方法
と合わせてお試しください。
…スポーツの場合、運動中は筋肉が動き、体中に血液を運ぶポンプのような役目をしているのですが、運動を止めた瞬間にそのポンプの役割も停止するため、一時的に脳への血液供給が少なくなり、めまいなどが起こります。また、血管の末端が広がるために全体的な血液供給も低くなります。
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