地震、津波などの災害特集
・飲料水が無い時に、水を飲む方法
ニキビはどのようにできるのでしょう。
右の画像のように、肌には「毛穴」があり、
その毛穴には「皮脂線」というものがあります。
皮脂線からは、肌の表面が乾いた状態になるのを防ぐために「皮脂」が放出されます。
その皮脂が多量に分泌されたり、毛穴に詰まった状態になると、
皮脂を食べて育つ「アクネ菌」が増殖し、
そのアクネ菌が皮脂を分解する際に「脂肪酸」を作ります。
(脂肪酸がニキビの赤みに影響を与える)
また、アクネ菌が分泌する「ポルフィリン」は紫外線にあたる事で活性酸素を生み出し、ニキビの炎症や、皮膚細胞の破壊につながります。
よく「ニキビ」がでると、「思春期だね〜」といった話をする方も多いと思います。
思春期にはホルモンの働きが活発化し、皮脂の過分泌が起こります。
それにより毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌がそこで増殖し、ニキビとなります。
では洗顔を多く行えばよいのかというと、逆効果の可能性もあるのです。
それについてはこの後、説明致します。
暑く、蒸し蒸しした夏には、皮脂の分泌が多くなります。
ですが、分泌自体を抑えることは困難です。
更に、以下のような事がいえます。
さて、角質が弱くなり、はがれやすくなる事が、どういう事につながるのでしょう。
正常な場合、1日に1層ずつ角質が剥がれて、1日の中で新しい角質も育ちます。
夏は上記のような理由で、悪ければ5〜10層も剥がれてしまうのです。
新しい角質は、育つ間もなくまた剥がれてしまうので、段々表面が硬く、皮脂を溜めやすい超敏感な肌となり、炎症もおこしやすくなります。
ここまでの説明をお読み頂くと、「アクネ菌が悪い」となりそうですが、
このアクネ菌は誰の肌にも存在している菌で、皮膚常在菌ともいいます。
皮膚の酸性度をコントロールし、他の病原体の侵入や繁殖を防ぐ役割があります。
また、洗顔を強く何度も行うと、角質の弱化を招きます。
結論をいうと、専門医(皮膚科)に相談してください。
あなたの肌にあった診断をしてくれます。
私生活においては、良い角質を保つようにする事で、最低限の対策を行えます。
汗を掻いたら、タオルなどで優しくふきとる
冷房の風を直接あびない
肌に優しい(合った)ケア用品を使う
洗顔時にはたっぷり泡立てて、優しく20〜30秒のなで洗いにする
以上
「ニキビ」にさようならでした
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